7月下旬。劇団新感線の「五右衛門ロック」を観劇。夏の暑さに包まれたコマ劇場は、出演者の旗が熱風になびき、お祭りムード一色だった。あっという間の3時間。いのうえさんの演出と俳優の演技がぶつかって調和してすごかった。盛りだくさんの見せ場。次の日も見に行きたくなっていた。
8月上旬。宮藤さん監督の「少年メリケンサック」の初号試写を鑑賞。直球じゃないのに、ど真ん中にボールが来た感じ。クセの在る変化球なんだけど、ミットが心地よく響く感じ。投げて直ぐに変化するんだけど、バッターの所ではストレートになっている感じ。あっという間の2時間。自分の出演場面も、思いっきり作り込んでいるので客観的に楽しめた。
8月8日。オリンピックの開会式をテレビで観覧。選手や関わる人がみんな嬉しそうな笑顔で、ついつい4時間も見てしまった。最大以上の努力をして、精神と肉体を研ぎ澄ませている人たちの存在感は輝いている。メダルよりも、世界中の人々の心に残る瞬間を楽しみたい。
そして、ずっと寝ていて4年に1度目が覚める「こち亀」の日暮さんは、今回も目が覚めて活躍しているのだろうか? 僕が小学生の頃(30年くらい前!)からずっと続いている「こち亀」もオリンピック並にSUGOI。
2008年8月9日
OLYMPIC SUMMER 2008/08
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